競馬必勝法の歴史


菊池寛先生ののこした競馬必勝法の3要素

わが国で最も古い競馬必勝法の記事を探してみたところ、こんな文を見つけた。

<馬券は、勝ち馬の鑑定の巧拙で損得を争ふものであって、偶然の結果に、金を
賭することではないから、必ずしも賭博ではないだろう>

これは、1932年『改造』1月号に掲載されている、作家菊池寛先生の「競馬
談」の文の一説だ。

競馬はギャンブルではない・・・すごい考え方かもしれない。今から、75年前
に菊池寛先生はもう見越していたのだろうか・・・

競馬必勝法なるものは存在すると考えていたかもしれないと思わせる文も残って
いる。


また、菊池寛先生は、「競馬談」のなかで馬券検討を次の3つに分けて見出しを
掲げている。

「血統と馬格」「馬格と気配」「記録」

また、同様の文で「厩舎情報」に関しては船頭の天気予報とバッサリ切り捨てて
いるのも興味深い。

ここから、戦前から戦後への競馬必勝法の変遷が見て取れる・・・

Posted by kantetsu410 : 14:57 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲